mardi, février 28, 2006

NISHIMURAYA

2/17~19 の間に行っていた関西方面での食事。
行き先は大半が京都なのに食事処が神戸ってのは…、
ご愛敬ってことでw。

先に紹介もしていますが、食べに行ったのは 西村屋
の神戸大丸に入っている出店”西村屋 元町茶寮”。

- 先附&八寸 -
(芹の煮浸し、八寸)


- 椀物 -
(白子豆富)


- 造り(1) -
(てっさ)


- 造り(2) -
(雲丹烏賊)


- 揚げ物 -
(河豚の唐揚げ)


- 焼き蟹 -
(越前蟹(生)の炭火焼き)


- 焼物 -
(鰆、蕗の薹の味噌和え)


- 温物 -
(眼張の筍太鼓)


- 止椀&食事 -
(穴子御飯、蜆の味噌汁、香の物(すぐき、他))


- 水物&甘味 -
(寄林檎、甘露梅)


食べに行ったのは一昨年の秋頃以来の2度目。
毎度驚きと楽しみを提供してくれる日本料理屋。

伝統だけでなくよく考えられた料理に頭が下がります。
前回も今回も煮物には”やられました”。
どの料理も、単純な”甘み”に旨さを求めず、出汁や
タンパク質に+α(苦みや酸味、渋み等)のコンビで
楽しませようとするあたりがニクい。

自分の料理でもこんな風にできたら…、と思う
とても美味しい、そして勉強になる料理でした。

※↑のコースは”群青”。ただし、焼き蟹はオプション。